皆さん、肛門絞りって聞いたことありますか?
下ネタではないんですよ(‘ω’)
実は、立派な猫のお世話というか、ケアの一つなんです。
猫を飼っている人は猫のおしりを少しだけ見せてもらってください(*’ω’*)
おしりの穴の4時と8時の位置に小さな穴があるのが分かりますか?
これが肛門嚢です。
この中に悪臭がある分泌物(液体からペースト状)が入っています。
基本的にはこの分泌液は排便する時に一緒に出るのですが、肛門腺が出にくかったり下痢などによる炎症が原因で排出する穴がふさがってしまっていると、肛門腺液が溜まり続けてしまいます。
そういう猫は定期的に絞ってあげることが必要です。
分泌物は液状であったり、粘土状であったりと、様々です。色も薄黄色から黒茶色、灰色とバラエティーに富んでいます。
飼っている猫がちゃんと分泌液を出せているかの確認を含めて、一度絞ってみてください!
猫を飼っている知人に数人聞いてみましたが、肛門絞りを知らない人が多かったので紹介させて頂きました(*’ω’*)